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田屋果樹園の動植物
−日本ミツバチ−



 
園地の柿の古木の洞(ほら)にミツバチの巣を見つけました。
日本ミツバチの巣である。3月に入って根雪も解ける暖かい日には、巣穴から数匹出てきています。
数年前に、「日本在来種みつばちの会」というのに入っていましたが、再度入会の手続きをした。『日本ミツバチ』(農文協)という本を読んでいたので
これを機に柿の巣穴から日本ミツバチを採取して、蜜峰の群を巣箱で飼育してみたと思った。
そして、その先にはハチミツを採取するという夢のような物語を描いているのです。



「最高級の垂れ蜜、滋養に富む絞り汁など、独特な風味を持つ貴重品」『日本ミツバチ』)



本にもこんな表現があり、日本ミツバチのハチミツは、熊のプーさんもしまりなくヨダレを垂らしそうである。
先だて、盛岡でおこなわれた「みつばちの会」(藤原養蜂場)の総会に出席した時、りんごや菜の花、そば、たんぽぽなどの日本ミツバチの貴重なハチミツをいただく機会がありましたが、確かに日本ミツバチの貴重なハチミツは濃厚な味がしました。西洋ミツバチは、「ハニー」という感じですが、日本ミツバチはまさに「はちみつ」といった感じの味(!?)。



日本ミツバチは、明治に導入された西洋ミツバチより、病気に強く耐寒性に優れているようですが、やはり養蜂するには西洋ミツバチに比べて、神秘の部分が多く生態がよくわかっていないようです。そのため、日本ミツバチの魅力にとりつかれ、日本ミツバチばかり研究している学者もいるほどです。
実は、「みつばちの会」の総会では、この研究者のお話を聞いたのです。


そろそろ、田屋果樹園のりんごやさくらんぼ、西洋梨の花が咲き始めます。
長い冬から解き放たれた日本ミツバチは、西洋ミツバチやマメコ蜂とともに、百花繚乱の中を受粉のために稼ぎまくることでしょう。りんごの木箱を改良して、重箱式二段重ね、可動式巣枠巣箱どちらの巣箱を作ろうかなどと楽しい思いを巡らしている。


●写真は、
高解像度フリー写真素材 ゆんPhoto Catalog )よりいただきました。





作り続けて110年。イーハトーブの大地で作っています。
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