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さらに辛口は、続く

vol39
映画『北の零年
  12月25日


吉永小百合
この映画、吉永小百合を世界の中心に回っているとして作った映画ならば失敗なのかと思ってしまう。渡辺謙との夫婦役、子役との年齢差(孫とおばあちゃんとでもいい年まわり)は還暦を迎えた吉永小百合に20あるいは30くらい年をさば読んだ設定であり、やはり無理があった。

「腐っても吉永小百合」である。
美しさと若さは、同じ年齢の人と比べると森光子と同じ化け物級なのですが、この年齢設定で渡辺謙や豊川悦史との相手役にするとかえって老いが目立ってしまった。若作りし、ピンクの小紋も痛々しく見えてしまいました。10歳くらいの子役のお母さん役のときは、吉永小百合が国宝級に美しかったドラマ『夢千代日記』(NHK)の頃の吉永小百合をそのまんま冷凍保存しておいて、解凍して演じてほしかったなどと思ってしまいました。この映画吉永小百合ありきで作った映画でないならば、吉永小百合が演じた志乃という役をこの映画にも出ている石田ゆり子などが演じてもいいのではと思いました。






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