さくらんぼや西洋梨、りんごなどの果樹は、無農薬で栽培するのは難しいことです。
果物が、病気にかかれば収穫さえ出来なくなります。
農薬は、1年かかってやっと実った果実の収穫のためにはかかせないのです。
しかし、田屋果樹園では散布する際に必要最低限の散布を心がけるようにしています。我が家でも収穫したさくらんぼやりんごを食べますし、散布している私達にも農薬を浴びてしまう、そして何よりもお客様に少しでも安全な果物を食べていただきたいからです。
病気や害虫から果樹を守り、農薬全体の量を減らすために、フエロモン剤を使い殺虫剤の仕様を減らしたり、ピカコー(海草から抽出したエキスで、殺虫剤として使用)や木酢を使用したりし散布の回数を減らす工夫をしています。
また、りんごや西洋梨は、平成16年より「減農薬特別栽培」を行い、科学合成農薬、科学肥料の両方を国、岩手県の慣行レベルの5割以上削減しています。
そして収穫直前は、散布を行いません。
除草剤は、富男が現役を引退してから除草作業をする手がなく、2004年より現在まで樹の下のみ年1回部分散布しております。園地全体の除草は、機械で行い、夏、すぐに繁茂してしまう雑草などで機械の入れない傾斜地などは小まめに肩掛けの草刈り機で、刈ったりしています。
尚、数年前に問題になりました無登録農薬は一切使用しておりません。農薬は、国が登録認可した以外のものは使用してはいけないからです。
農薬は美味しいさくらんぼや西洋梨、りんごを栽培するために必要不可欠で、ルールをきちんと守ることや農薬に対する知識が必要となります。安心して、田屋果樹園の果物を購入してくださるお客様に食べていただけるよう毎年、農薬の防除を公開(トレーサビリティー)していきますのでよろしくお願い致します。
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園主 田屋 富士男
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