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24日 さくらんぼ全国大会
29日 柿の木伐採
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3月31日(木) さくらんぼ苗木



 今日は風が、冷たく時々雪が舞っていました。

上の伐採された木は、家の上の柿の木で樹齢が100年近くある古木です。田屋果樹園の8代園主の田屋富次郎が植えた柿の木です。昔は、田屋果樹園で柿をたくさん作っていて市場に出荷していたそうです。ほとんどの木は、伐採してしまったですけど、この場所に、2本の柿の古木が残っていました。

今日は、ハウスに、ポットの
さくらんぼの苗木を移動しました。手前はアオバ台(台木)に大将錦を継いだものです。陽峰、着色ナポレオン、紅秀峰、紅手まり、高陽、さおり、南陽、黒佐藤錦、アメリカンチェリーをそれぞれアオバ台に昨年継ぎました。

何日か前に、こはるちゃんを使ってポテトサラダを作ったのでアップします。器もりんごで作りましたよ〜♪


3月29日(火) 柿の木



 今日は、野菜畑の下の杉の木とえんじゅの木そして、家の上柿の木を業者の方に頼んで伐採して頂きました。私が行ったときは、柿の木を伐採するところで、チェーンソウを入れてました。カメラを構えて、木が倒れる瞬間を撮影したのですが、シャッターを押したタイミングが悪く、撮った写真を見ると倒れた後(土の上のしっかり着地していました)でして迫力のない写真になりました。

この柿には、
日本みつばちの巣穴があったのですが切り倒して業者の方が穴をさぐってみると、土に混ざってもぬけの巣片があるだけで、みつばちはいませんでした。昨年の今頃は、この巣穴からばんばんとみつばちが出入りしていたのですが…まるで、伐採するのをわかっていたように分蜜して出て行ったようです。

「わ〜!!
黒柿だッ!」と園主が、切り株を見て言いました。黒柿とは、柿の木のなかに稀に現れることがある黒い模様で、この黒い模様を利用して和箪笥などの家具材として重宝されます。この柿の木の黒い模様は、みつばちの巣のあっとた洞の下から入っていました。田屋果樹園でも昔は、柿に木がたくさんありましたが、黒柿は初めてです。これを、加工して木工品にして使いたいです。

えんじゅの木を薄く切った輪切りを何枚かもらって来たので、ヤスリで磨いてこれも何かに使おうと思います。年輪の間隔が狭く切り口が黒いので磨けば黒光りします。えんじゅの名は「延寿」になぞらえ、縁起の良い樹とされて田屋家でもこれお祝いに加工して使ったそうです。

じいちゃん、ばあちゃんに聞いたけれど「いつからあったかなあ」とこの柿の木の樹齢がわからず、年輪を数えてみたら90近くありました。
90年の大木の柿の木は、家の上
ランドマークになっていたので、切ってしまったのは寂しいです。この柿は、収穫せずに採り残しておくとカラスか犬が食べていました。うちの柴犬達は、親子そろってこの柿が好きで、雪に埋まって冷凍保存された柿を嬉々として掘り出して食べてました。勝手に切ってしまってゴメンや〜ゲンにエリ。犬も柿がなるのを楽しみにしていた柿の木でもあったのに。

園主は、午後から西洋梨部会に出席です。夕方からみぞれ交じりの雪が降りました。

●柿の木の伐採の様子は、こちらから 黒柿の模様も見れますよ♪


3月28日(月) コミスの定植作業


 今日は西洋梨のコミスを苗畑から、本畑へ定植するために苗木を掘り起こしました。2年生の苗は、昨年購入したものです。葉が出る前の今の時期にしないといけないので、剪定の合間を見ながら行います。

この苗を、不織布を用いた育苗ポットで本畑に定植をします。

「まぼろし」の西洋梨ドワイエネ・デュ・コミス。大変作るのが難しい品種で、デリケートな西洋梨なのでどう成長するかが楽しみです。どうも苗木もあまり強くないようです。

今日も1日、肌寒い日でした。


3月27日(日) カモシカ来園

 毎年、3月の下旬頃に近くの山からカモシカが園地に来ます。今日、ばあちゃんが、日陰の崖でカモシカを見たそうです。この話を夜に聞いたので写真は、撮れませんでした。この写真は、昨年さくらんぼの油久保にカモシカが来たときに撮ったものです。

この時期にカモシカが来るのは、まだ山にない若草を園地に食べに来るから。

犬の散歩をしていると時々、園地の上のアップルロードでカモシカに会います。2年くらい前には自宅の敷地内の物干し場にカモシカが、来たこともあり出会いがしらにじいちゃんが遭遇し、ビックリしたこともありました。



3月26日(土) 伐採



 今日は、寒く朝はマイナス3℃で、午前中は写真のように雪が降りました。昨日と今日で冬に逆戻りしたようでした。

今日、園地の日陰の下の杉の木を業者の方に頼んで
伐採して頂きました。日陰の西洋梨や梅、杏の木は、日当たりが悪かったのですが、木を切ると別の場所のように明るくなりました。伐採作業は、明日までかかるそうです。

午後から園主は、町明のさんさの剪定です。
みはるは、さくらんぼDM用の封筒の印刷をしました。


3月24日(木) さくらんぼ全国大会



 23、24日と山形の天童温泉にさくらんぼ研究の全国大会に園主とみはるで行って来ました。実は、園主と長男が行く予定でしたが、急きょ長男の変わりに業務命令(!?)でみはるが、行くことになりました。

南は、兵庫県。北は北海道まで400人がさくらんぼの大会に集まりました。日本全国で、さくらんぼの収穫量が、1万9千トンのうち、山形の収穫量は、1万4千トンということで記念すべき第一回大会は、山形。どこの誰に聞いてもさくらんぼと言えば山形。山形と言えばさくらんぼですよね。
当然文句はないですね。

今回、印象に残ったのは加温促成栽培(まあ温室栽培とでもいいましょうか…)です。ハウスの中で、温度管理をして収穫時期を調整する栽培方法です。雪のある時期に、さくらんぼの木をハウスで囲い、灯油でハウスの中を温めて3月に花を咲かせるのです。4月とか5月にさくらんぼの収穫が、可能なのです。暖房費やハウス、潅水施設等経費がかさみますが、長期に渡りさくらんぼの安定供給と家族外雇用労働者を確保しやすいと言います。

この加温栽培をしている園地2箇所を翌日、見させて頂きました。外は、風が冷たく月山や出羽3山などにはまだ雪の残る季節なのに、ハウスの中は、さくらんぼの花が咲いて南国に行ったよう。もう青い実をつけているハウスの木もありました。

さくらんぼは、6月下旬から7月中旬までの約1ヶ月が旬なので、作業も販売も全てこの1ヶ月に集約します。さくらんぼ農家にとっても「魔」の1ヶ月と申しましょうか(田屋果樹園だけで言っているのかんもしれませんが)とにかく、忙しいのです。1日の仕事の量も、長期に渡り収穫が可能なりんごや西洋梨に比べてかなり多くなります。短期集中型、オンタイムばかり長い「魔」の1ヶ月を4月〜7月の収穫に分散して行えるのは、作業にも余裕が出ますし、長期に渡って雇用を確保出来るのでこんなやり方も理想的でいいなあと思いました。

さくらんぼの雨よけハウスは当たり前、このように加温栽培も山形のような先進地で広く普及されて、もう露地ものの時代ではないのかと思いました。そのうちにさくらんぼも、いちごのように本当の旬が、わからなくなるのでは。
こういう大会に出ると、他の農家の方の話を聞いたりしてとてもいい刺激を受けます。
岩手からは、「夏恋(かれん)」で有名な二戸の生産者の方ともご一緒したのですけれど、部屋も同じで岩手からの参加で唯一女性(60歳代)の方とお話出来ました。その方、ご主人が退職されるまで、一人で田屋果樹園の半分くらいの面積のりんごやさくらんぼを栽培していて、剪定以外は除草から農薬散布(手散布)も自分でやっていたとか。さくらんぼの雨よけのため5〜6メートルのハウスにの上に、今でも上がるそうで、すごい女性の方がいるものだと思い
ました。

園主も山形の加温栽培を実際に見て、カルチャーショックを受けていました。山形は、先にいっている。自分は、まだまだと。

●さくらんぼ大会の写真をもう少し見たい方は、こちらからどうぞ

「てこの原理で小さいものが、大きな岩を動かす」というLBO。ライブドア堀江社長がLBOでフジテレビを買収するというということで話題になり、ここに来てソフトバンクが交わり新たな展開を始めている。詳しいことはよくわからないのですが、堀江社長のやり方は株式の方程式にのっとっていけば理にかなっているかもしれませんが、ニッポン放送のパーソナリティーや社員が反感をあらわしているように、いくらてこの原理でも「人のこころ」までは、動かせないのではと思うのである。『オールナイトニッポン』など聴いて青春時代を過ごした私としては、古き良きニッポン放送が結構好きなのですねえ。


3月22日(火) 急ピッチ



 春が急速にやって来ました。剪定もまだ、しばらくかかりそうです。桜の花の便りがどこからか聞こてくるとあせりが出てきます。さくらんぼの花が咲く4月の下旬までには、剪定を終えて園地の整備をしなけばならないのです。逆算してみると急ピッチで、剪定を進めなくてはなりません。

700本余の木から出る、剪定枝もたくさん。
集めて、まとめて…集めてまとめて。散らばった園地の枝を1日がかりで、片付けます。剪定作業と枝集め、平行してピッチが上がります。

22日、23日園主とみはるで山形へ
さくらんぼの全国大会に行って来ます。山形のさくらんぼ農家の園地も見てきますので、 帰りましたら報告致しますね。


3月19日(土) ゆうパック

 先日、盛岡中央郵便局の方が見えたので、いろいろと話を伺った。
郵便局の、
ゆうパック(郵便小包)の勧誘に見えたのである。田屋果樹園の地方発送をまとめて送ると送料が、安くなるとのことである。ゆうパックも営業活動を行うようになったのかと思った。

郵政公社になり、郵政民営化に向けてゆうパックも腰が軽くなり、やっと民間の宅配業者を意識始めた。翌日配達可能の地域も格段に増え(民間業者より早い地域もあり)、土日曜日も配達が可能となった。郵便局の方の話だとヤマト30%、佐川30%に比べると宅配業でのゆうパックのシェアはまだ6%程らしいのですが、ローソンでの宅配取り扱い問題でヤマトと対決したり、荷物をかかえて走る織田裕二をCMに起用したりとこのところ話題を振いている。

田屋果樹園では、商品の発送にゆうパックとヤマト運輸の両方を使っているのですが、ここ数年ゆうパックも平日以外の集荷などもしてくれ、宅配業務も以前に比べて信頼度も増してきた。特に宅配以外で、盛岡市内の各郵便局、紫波館内の郵便局で、田屋果樹園のさくらんぼや西洋梨の申込みから支払いを窓口で扱って頂いてお客様には、喜ばれている。郵便局へ用を足しに来たついでに、申込むお客様も多いようです。郵便局も窓口で申込んだ商品は、ゆうパックで発送されるので、発送量も増えて郵便局にとってもいいのである。まだまだ配達の正確さ、サービスの面ではヤマトの方が格段上ですが、このように宅配だけではなく、宅配プラスアルファーのサービスでゆうパックも民間宅業者に迫る勢いなのです。
でも、不在時の荷物の受け取り夜間の対応など、お役所的な対応もありますがねッ!

営業で宅配を使う当園として、これからゆうパックも民間業者も、どんどん競争していい意味で進化していってほしいのである。特にさくらんぼや西洋梨など非常にデリケートな商品を扱っているので、限りなく田屋果樹園から出発したときの状態でお客様まで届けて頂ければと、せつに願うのである。配送による果物の痛みが、多いのも今のところ不可抗力と半分あきらめていたので…

●りんごの剪定枝を焼いているのは、トクばあちゃん。
痛い腰が、このときはビシッとまっすぐになる。冬の間、畑が恋しくて恋しくて、春が待ちどうしかったようだ。春になると生き生きとしてくる人だ。でも、頑張りすぎて無理をしないで…



3月17日(木) さくらんぼ剪定講習会

 午後から雨降りでした。久しぶりに雨音を聞いたような。3月の雨は、しとしとと冷たいです。午前中、園主は、日陰でさんさの剪定で、午後からは、乙部の佐々木果樹園でさくらんぼの剪定講習会に行って来ました。

盛岡で、さくらんぼを作っている人は少なく、りんごの講習会ほど活発ではないようです。小果樹といえば、ブルーベリーを栽培している農家がこのところ増えていて、盛岡のブルーベリーも知名度を上げています。盛岡はさくらんぼ栽培の適地なのですが、やはり雨よけハウスなどの大変さがあるのか自家用程度に栽培するくらい、なかなか根づかないようです。遅霜対策などの話を聞いたり、他のさくらんぼ農家の方の取り組みの姿勢など刺激になることが多かったようです。


3月15日(火) お肌ツヤツヤ。アップルティー


 光の3月。今日は天気がよく、園地でも、陽の良く当る斜面は、雪を割って、ばっけ(蕗の塔)が顔を出していました。小屋の続きのさくらんぼ畑ではネコヤナギが、うぶげのような真新しい芽に一生懸命に光を集めてました。

園主は、小屋の上のゼネラル・レクラークの剪定です。みはるは、少し封筒の印刷をしました。ティータイムは、こはるちゃんの皮で作った
アップルティー

これ、以前におもいっきりテレビでやっていたのです。このアップルティーは、りんごの皮を煮出して作るのですが、皮の部分のポリフェノールと紅茶のポリフェノールの相乗効果で強い抗酸化力を発揮してくれるそうです。お肌のハリをとりもどし、血管を強化してくれる。っていうことで毎日2杯飲むと効果が出るみたいです。ほんのりとりんごの甘味がして、私は砂糖などいりませんでした。

田屋果樹園では、りんごの収穫直前には農薬を散布していませんが、りんごの皮は洗ってから使って下さい。

りんごの皮で作るアップルティーの作り方


3月14日(月) カラス

 『カラス狂騒曲-行動と生態の不思議-』(今泉忠明著・東京堂出版)

ここ数年園地では、カラスの被害が甚大。毎年ひどくなっている。小賢しい手代森のカラスには、りんごや西洋梨をひとくちづつ、ついばんだ分の「請求書」を送らなくてはならないのだけれど…

そのためには、カラスのこともっと知らなくては。園主は、『カラスの勝手はゆるさない!!』(山本映之輔著・狩猟界社)と合わせて読んでいた。園主いわく「カラスは、史上最強の動物だ」って。

私も『カラス狂騒曲』を読んでみました。カラスだって必死なのです。カラスの夫婦は、一生同じ相手で過ごす。子育ても両親で行い献身的。カラスには、カラスの生きるための事情があるようです。カラスが、増えたのも人間のせいもあることだし、どうしようかなウン百万の請求書!


3月9日(水) 芝集め

 剪定をすると、りんごや西洋梨の切った枝が出ます。園地の雪が溶けると、この枝を拾い集めます。(芝集め

かなりの枝が切り落とされ、園地も広いので、この芝集めも大変な作業です。剪定は、園主の仕事ですが、枝を集めてるのは、女性の仕事です。今日は、北風が強く身を切るような寒さの中、作業をする園主の姉@多津子さんは、写真のように完全防備です。大きな枝は、このように剪定ばさみで切り、揃えます。

みはるは、無事
確定申告の書類を盛岡のマリオスに出しましたo(^^)o
園主は、春の来園に先行して、剪定を急ピッチで仕上げてます。今日の剪定の場所は、「日陰」。ここは、風の通り道。まともに風が当たるところです(・・;)


3月8日(火) 確定申告

 確定申告の書類を無事に作成しました。確定申告を任されて2年目。昨年より、少し余裕が出てきたかなあ。でも、結構時間がかかった〜。

明日、盛岡のマリオスに書類を出して来ます〜♪ふ〜疲れた(・・;)これが終わらないと次のことが出来なくて…1つの踏ん切りです。そろそろ、さくらんぼの準備もしなくてはねえ。少しのんびりしたいような気もします。


でもこうして苦労してまとめみると、田屋果樹園の経営がよ〜く見えてきます。いいのか、悪いのか…

サンふじ小玉のネーミング決定!!
「こはるちゃん」です。キャラクターは、初代こはるちゃん。時間があれば、バージョンアップして、ちょい可愛いこはるちゃんを登場させたいです。値段もお試し価格に下げてみましたので騙されたと思って、1度食べてみて下さい。毎日、食べたくなるりんごですよ。


3月5日(月) 法領神社

 毎日園地に行くときは、「法領さん」(法領神社)の前を通って行く。田屋果樹園にとって法領さんは、守り神。いつも有難い気持ちで通らさせていただきます。

この法領さんのご神体は石で作った権現様であったらしいのですが、荒神様なので
タモの木(ハル楡)の一丈下(約3.03メートル)に埋められたと伝えられます。この樹齢350年のタモの木(幹周2m、高さ25m)が「法領のタモ」として天然記念物に指定されていたのですが、平成11年落雷か何かの自然災害に遭い(荒神様のたたり?)根の近くから、折れてしまったのです。

法領さんは、
水の神様だという話も聞いたことがあります。田屋果樹園では2001年にひょんなキッカケで、山から湧き水を引くことが出来ました。園地ではこの水を貯水槽に貯めて果樹に放水したり、農薬を希釈して使っています。園主は園地の小屋に行くと、一番に山のお水で湯を沸かし、お茶を飲むのが仕事前の日課となっています。大変美味しい水なので、果樹園に仕事を手伝いに来る人もこの「お山の名水」を汲んで帰り、この水でコーヒーを入れて飲んだりしています。この山の水は、田屋果樹園にとって大変有難い恵みなのです。これも水の神様「法領さん」のお陰。今日も有難い気持ちで、法領さんの荒神様を起こさないように神社の前を通ってりんごの剪定に園地を往復します。

●明日の朝は、放射冷却現象で盛岡は、マイナス12℃になるようです。
  3月は、冬と春が混在しますね。
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